2007年8月19日日曜日

筋の太さと筋力

筋原線維はたんぱく質からできています筋原線維を構成しているたんぱく質の主がアクチンとミオシンです。
たんぱく質の22%はアクチン、43%はミオシンです。
この2つのたんぱく質は、収縮たんぱく質といわれ、神経からの刺激によって収縮を起こし、収縮力を発生します。
この一組のアクチンとミオシンが発生する力が筋力の最小単位で、筋力全体を発揮する筋力の元になります。

筋肉の中にたくさんの量のアクチンとミオシンがあれば、全体として大きな筋力を発揮できます。
たんぱく質の量は合成と分解という2つの反応によって決まります。
たんぱく質の合成とはたんぱく質が作られて蓄積されることで、分解とはたんぱく質が減少していくことで、発達や適切な栄養摂取と運動によって合成が分解を上回るとたんぱく質の蓄積が進み、アクチンとミオシンの量が増えていきます。

アクチンとミオシンの量が増加すると筋原線維が太くなります。
一本一本の筋原線維が太くなれば、筋線維も太くなり、それが束ねられるように折り重なって構成されている筋肉全体も肥大していき、筋収縮するアクチンとミオシンが増えるのにともない、筋力も強くなります。
このような仕組みによって、筋肉は太いほど強い力を発揮できます。

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