2007年9月4日火曜日

日常の動作の筋肉

一日の生活の中で、実にさまざまな動作を行なっています。日常的な生活動作ができることは、他人の手助けなしに生活するために必要なことです
日常生活の中でも、スポーツで行なわれる動作と同様に、骨格筋の働きによっています。
意識することもない日常生活動作とその動作を生み出している骨格筋の働きについてです。

立つための筋肉
脳を身体の重心の最上部に置き、飛躍的に脳の発達をもたらしました。
二足の直立姿勢をとる人間は重心の位置が高くなり、接地面積が著しく狭められました。
そのために不安定な姿勢を取ることになり、直立姿勢に応じた抗重力筋を発達させ、その中で特に重要な筋肉は、脊柱を真っ直ぐに立てるために働いている脊柱起立筋です。
背中側の一本の張り網で、脊柱起立筋が働いています。
基本的な立位姿勢では脊柱起立筋が活発に活動しますが、楽な姿勢になると、腹筋が活動するようになります。

休めの姿勢では、体重をかけている側の支持脚の腓腹筋(ふくらはぎ)と前脛骨筋が活動し、体重をかけていない体足側の下肢筋はほとんど活動しません。
両足を軽く開いて両手を腰の後ろで組んだ立位姿勢では、大腿二頭筋・腓腹筋・ヒラメ筋のほかに大腿四頭筋・前脛骨筋の活動が加わってきます。

下腿(すね)の後ろ側にある筋群、下腿三頭筋(腓腹筋)・足底筋・膝窩筋(しっかきん)・長指屈筋・足の長母指屈筋・後脛骨筋(こうけいこつきん)がこれに屈し、働きは足及び足の指を足底に屈曲な、足が地上に支えれれるときは、爪先を立てて踵を上げるので、歩行や駆け足のときに重要な役割を果たします。

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