骨格筋は、体重の40~45%を占めていて、体を動かすほか、体の熱を作り出す働きもしています。
体内には体を動かす筋肉以外に、消化器や心臓、血管や子宮にも筋肉があります。
骨格筋と内臓の筋肉は同じものではありません。骨格筋は自分の意志で動かせるので随意筋といいます。
人間の意志によって制御出きる筋肉は、大脳皮質の興奮状態の影響を受けています。
大脳皮質の興奮が高いときには、大きな力を発揮でき、反対に興奮が低いときには大きな力を発揮することはできません。
大脳皮質では、興奮性を活発にさせる(アクセル)と抑制させる(ブレーキ)とが働いています。
アクセルが強く働くと大脳皮質の興奮は高まります。体全体は大きな力を発揮できる状態になります。
ブレーキが強く働くと、大脳皮質の興奮性は低下し、体全体の活力性も低くなります。
大脳皮質は、場所によって機能が分かれます。
中心溝の前の運動野は骨格筋の運動を、中心溝の後には、体性感覚野は皮膚からの触覚や痛覚、体の深部の感覚を担当。
言語を処理する言語野は、左の大脳半球にあります。
聴いた言葉を理解する側頭葉、文字や絵による言葉を理解する後頭葉、口を動かす、声を出すなどの言葉を話す運動に関わっている前頭葉があります。言語野は互いに連携を取りながら機能しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿